自宅水槽立ち上げ時の写真を発見!
自宅ビーシュリンプ水槽立ち上げの全てをご紹介します!
ほぼ最安値構成の激安立ち上げです!
安くビーシュリンプを初めてみたい方、是非ご参考にして下さい♪
過去記事になりますが、2015年7月16日が撮影日だったので、その日に作業をしていますw
1.先ずは底面フィルターを設置します。
45水槽に60用フィルターがこんな感じで丁度フィットしましたw
安い底面フィルターはこちら↓から。
2.底面フィルターの吸い上げ部分の高さを調節します。
3.こんな感じで白い濾過シートを敷きます。
これを敷く事で、底面フィルター詰まりの防止になります。
使用したのはコレ↓です。
4.水が濾過シートに浸みわたるまで入れます。
ここれで入れ過ぎると、後から重くなるので要注意です。
この時点では未だ、水槽を設置しなくても大丈夫!
5.ソイルを準備します。
今回は激安(Amazonで1300円くらい?)でおなじみ、プラチナソイルのブラックノーマルを使用します。
(現在のお勧めは、スーパーパウダーです。低層ノーマル、上層スーパーパウダーの2層構成もお勧め!)
使用したソイルはこちら↓です。
同じくらいの容量で3000円近くするソイルなどもありますが、こんな安いソイルでも十分に爆繁殖させる事が可能です!
上記商品の中の、スーパーパウダーは、上層に敷くと、パウダーが細かい分、ソイルの隙間に稚エビや、食べ残し、ウンコなどが詰まっていくのが防止し易く、お勧めです。(現在、豊後シュリンプでは殆ど上層をスーパーパウダーにしています)
6.ソイルを全部入れた後の写真です。
奥側を高くし、手前を低くすると、手前からの視野が広がり、水槽を見渡し易くなります。
※この時点で水槽を設置する予定の場所へ移動します。
この後に水を入れるので、この時点で移動させないと常人には持てない重さになりますw
仮に持てたとしても、水槽破壊の原因になります。(水槽は水位のバランスが崩れると割れてしまう恐れがあります)
7.水をはります。
写真には写っていませんが、そいるの上にソイルが入っていた袋を敷き、その上から水を入れると、ソイルを巻き上げる事なく、綺麗に水を入れる事が出来ます。
尚、ソイルの水洗いなどは不要です。このくらい水が濁りますが、問題無しです!
(この後、経過時間で水が綺麗になっていく写真も載せていきますよ)
8.エアーをONにします。
このエアー機はソロ水槽にはお手頃でパワーもあり、2又ですし、お勧めですw
この商品はこちら↓です。
二股、安い、静音で非常に使い勝手が良いです。(いくつか持っていますw)
高い物ではないので、ある程度まとまった量買っておくと、失敗を恐れず、ちびちび使わずに済むので気持ちが良いです(笑)
シリコンチューブの10mは以下の通り。
9.事前に設置しておいてもよかったのですが、ここでスポンジフィルターをセッティングします。
このスポンジフィルターは小さいタイプですが、事務所では60水槽を利用しているので、でっかいスポンジフィルターです。
今回は、この商品↓を設置しています。
値段重視で選びましたw 30水槽の方が合っているサイズだと思います。
45水槽でも使えなくはないですが、気になるならもう少し大きいのを選びましょう。
※もう現物は売り切れ?のようなので、スポンジフィルターの検索結果を貼っておきます。
安いのを見つけてみましょう。
※2018年5月現在、スポンジ二つ×上部の水だし部分が曲がっており、水流が激しくなり辛いタイプのスポンジフィルターもだいぶ安くなっているようなので、そちらのタイプもお勧めです。
10.これで一応全ての準備完了です。
この時点での水の状況はこんな感じw
この状態から、底面フィルターとスポンジフィルターを稼働させ、時間経過させていきますよ!
11.水投入後、およそ1時間が経過した状態です。
まだ白濁していますが、どろ水ではなくなってきましたね!
12.更に1時間が経過、水投入後2時間くらいの写真です。
白濁も明らかに薄くなり、中のフィルターやソイルも視認し易くなっています。
13.更に1時間が経過し、およそ3時間後の写真です。
一個前とさほど変わっていませんが、多少綺麗になっています。
この時点で深夜12時を回っていましたので、ここで就寝しましたw
(最後は翌朝の写真が出ます!)
14.最後となりますが、翌朝7時の写真です。
水を投入したのが、前日の21時過ぎくらいでしたので、およそ10時間後の状態になります。
奥の白壁のでこぼこが視認できるくらい透明になりましたね!
水入れ直後の泥状態を見ると焦る方も多いと思いますが、濾過を回せばこのように綺麗になりますので、ご安心下さい。
以上、自宅水槽で一番最初に立ち上げた一部始終をご紹介させて頂きました!
ちなみに、水槽立ち上げ後、1~2カ月はバクテリアがいない為、水が綺麗でも、生体が生きる環境としては最悪です。
バクテリアがいないと、アンモニアや亜硝酸といった生体に対して毒性の強いものが、分解されずに蓄積される為、これらの濃度が上がっていくと、全滅へ繋がります。
一応、3日後くらいから生体を投入した事もありますし、死なずに生き残る個体も勿論いますが、安定しないので、なかなか大変です。
出来れば、1~2カ月の間は、パイロットフュッシュや、少数の個体導入から始め、バクテリアが定着するのを待つのがベストです。