ビーシュリンプ水槽の足しソイルハーフリセット

一か月ほど前の情報となりますが、ハッチアウト直前個体が全脱卵した水槽のハーフリセットの状況を記事に致します。

全リセットでは無いため、勝手にハーフリセットと名付けましたw

水槽が沢山ある環境であれば、リセット水槽から、別の水槽へ個体を移し、全リセットをしてしまう方が簡単でしょう。
実際に事務所でもそうしています。

ただ、今回リセットするのは自宅水槽。
事務所にシュリンプを引っ越しさせてもいいのですが、今回は敢えて、リセット直後にシュリンプを即時投入するという課題を自分に課しますw

IMG_20160214_163413

左側に見える青いバケツに水を満タンにし、生体を一旦逃がします。
(生体が入ってるバケツにはエアレーションします)
その後、写真に見える水位くらいまで水を抜きます。
勿論、この抜いた水もポリタンクへ保存します。
娘が邪魔、、もとい、お手伝いをしてくれ、非常に作業が捗ります。

IMG_20160214_163434

このくらいの水位になったら、ソイルを半分以上取りだし、捨てます。
また、半分になったソイルも多少混ぜくり、沈殿物などを残り水の中で浮遊させます。
そうする事でソイルの黒さ&沈殿物が、残り少ない水の中で浮遊します。
この水だけ別のバケツに取りだし、捨てます。
(一番汚い部分を最小限の水を破棄するだけで、水換えしてしまうイメージです)
そして、捨てるべく取りだしたソイルと同量くらいの新しいソイルを追加し、水を戻していきます。

IMG_20160214_172705

その後、退避させていた水を戻し、多少減った水位分の水だけ、足し水します。
そんなに経っていない状態ですが、この程度の濁りで済みます。
この時点でヒメタニシくん達は投入しちゃいました。
(ヒメタニシくんは水質浄化能力があるらしいので)

IMG_20160214_182012

1,2時間もすればこのくらい透明に。

ソイルの半分以上が新しいソイルになることで、ソイルの能力を復活させ、更に水の9割くらいは元の水ですし、底の方のソイルは元のソイルが残っている為、バクテリアへのダメージも最小限です。

以上が私が実施した、水槽が一つしかない状況化でのハーフリセットでしたw

結果ですが、このリセットが原因だったのが、その他の原因があったかは不明ですが、この後、1~2週間くらいの間で2,3匹くらいの☆が出来ましたが、1カ月後の現在では、9匹中3匹が抱卵し、☆も無くなり、シュリンプ達もとても元気です。

一先ず大成功という事にしておきましょうw

にほんブログ村 観賞魚ブログ レッドビーシュリンプへ

↑ワンぽちにご協力下さいm(_ _)m

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です