豊後シュリンプでは、ウィローモスを良く利用しております。
ウィローモスは、水草として、成長も早く、強い水草である為、あまり気を使わなくても勝手に育っていく為、簡単に利用する事が出来る便利な水草です。
さて、このウィローモスですが、土に植えつけて育てるような水草では無い為、何かに活着させる必要があります。豊後シュリンプでは、基本、流木に巻き付けているんですが、これがまた一苦労w中々に面倒な作業です。
今回は、簡単に活着させる方法が無いかと工夫してみます。
そこれで利用したのが、コレ。
100円ショップなどに売られている園芸用の網です。
(本当は、これと同じような形をした透明なものがあると、光も通して良さそうなのですが・・・)
コレに、ウィローモスを千切って乗せます。
もう1枚を利用して、挟みます。
更に、周りを釣り糸で編みましたw
(オレンジ色の糸です)
これをそのまま水槽へ沈めて完成です。
中に空気が残っている状態だと、浮いてきましたが、水の中でフリフリして空気を抜くと、きちんと沈みます。
透明網であれば、光があたるので、きちんと育つ気がするのですが、果たして、黒でも育つのか!?
実験がてら、観察を続けていきたいと思います。
【結果追記】
数ヶ月間放置してみましたが、もじゃもじゃ出てきませんでしたw
失敗ですw
透明の網があれば、もっと光があたって成長しそうなんだけどなぁと思いました。